高位脛骨骨切術からの復帰を目指す

高位脛骨骨切術+半月板縫合術からスポーツ復帰を目指しての日々。

トイレ行くのも一苦労

2024年4月17日 術後一日目


右足の拘束感、上向いてでしか寝れないプレッシャー、痛み、のどの不快感、点滴交換、アイシングの氷交換などなどで何度も目覚めながら、長い夜が明けほっとする。

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朝、廃液チューブ抜去。創部確認。

午前にバルンも抜去し、自力でトイレへ。
車椅子用の広いトイレが少し離れているので、つらい・・・。
しかもベッドから離れるときは、ニースプリントのマジックテープをベりべりと外し、中のアイスシートをはずし、もう一度ニースプリントを装着してから車椅子へ移動。もちろん、創部を含め膝廻りや筋肉やなんやらが痛い

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トイレについたら、札を「使用中」にひっくり返し、重いスライドドアをよっこらしょ!と開け、中に入るとよっこらしょ!とドアを閉め、よいしょ!と手を伸ばして鍵を閉める。便座に向かい車椅子を止める位置を微妙に調整し、よっこらしょ!と左足だけで立ち上がり、痛い右足を支えつつ向きを変えてズボンをおろし・・・以下省略。
終わるとそれの逆で、部屋に戻ると再びアイシングマシーン装着
とにかく疲れる。

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朝から痛みと吐き気で食欲なし。吐き気止めのプリンペラン内服。
痛みを10段階でゆうたらいくらですか?
って聞かれるけど、もしかしてこの後マックスがくるかも?と思うと、10!とは言えず、8くらいかなぁと控えめに答える。

 

午後の面会時間になると旦那がやってきた。
この日は仕事でどうしてもデータを印刷会社に入稿しなくてはならず・・・どうにかデータは仕上げたものの嘔気と悪寒戦慄が出現。震えながら口頭で説明をして旦那にデータを入稿してもらう。
もぉイシキモウロウ

夕方になると震えも吐き気も落ち着き、夜の痛み止め注射終了とともに吐き気もおさまる。
抹消点滴ルートはまだ留置したまんま。


明日からリハビリ開始。