高位脛骨骨切術からの復帰を目指す

高位脛骨骨切術+半月板縫合術からスポーツ復帰を目指しての日々。

膝の選択とクリスマスの驚き

初のスポーツ整形受診(2023年12月21日)の際に受けた説明はパンフレット参照。

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私の希望としては
治療をしてスポーツ復帰を目指したい!
フルマラソンは諦めるとしても、ジョギングをしたい。
ブルベで600kmは無理としても、ロードバイクのある生活を楽しみたい。

 

ということで、
保存的治療のみは却下


手術療法として

  • 関節鏡視下手術
    私のぼろぼろになった半月板は縫合も厳しいため、クリーニングのみとなりこれでは根本治療にはならないため却下
  • HTO(高位脛骨骨切り術)手術
    簡単に言うと、わざと骨折させてその隙間に人工の骨を楔状に打ち込んで、チタンプレートとネジで固定。O脚をX脚にもっていき、内側にかかる過重を外側に移動させる。
    【メリット】
    自分の膝関節が温存され、スポーツも可能になる例が多い。
    【デメリット】
    骨が引っ付くまで痛みが続く。
    機能回復にはリハビリをしっかりと行うことが必要。
    1~2年後にはプレートとネジの抜去の手術が必要。
  • TKA(人工関節置換術)手術
    人工関節の寿命は今のところ15年前後。その寿命を持たすためにスポーツや動作は制限される。私の今の年齢53歳なので、70歳前後でまた人工関節置換が必要になるかも?!なので却下

ということは・・・選ぶべきものは
HTO(高位脛骨骨切り術)手術
ひそかに心に決めて、とりあえず今の膝の痛みを落ち着かせるべく、松葉杖生活で右膝への過重を減らすことに。

が、このあと2023年クリスマスに救急搬送され、松葉杖をもって耳鼻科緊急入院という事態に。喉頭蓋周辺に炎症を起こし、息もしにくく、声も出なくなるという怖いことに。抗生剤投与で大晦日にどうにか退院。
これで一気に体力筋力低下。

次のスポーツ整形受診まで、復活しなくては!!